【40代・50代の副業】Webデザイン初心者が「本当に」参考になったオススメ参考書|要件定義を考えて提案数を増やすために
いざWebデザイン始めてみると、
Webサイトの要件定義を考えて、
その上で、デザインを考えていく
理解はできているはず・・・
でも難しいんだよなぁ
とか、
視線誘導など考えてデザインしたけど、
そもそも、デザインの提案数が増やせない
中高年のデザインって古いって言われそうで
いまいち自信が持てない、
または、
イマイチ自分の思っているような
イケてるデザインができない。
という方、
49歳からWebデザインを勉強し始めて、実際に案件を受注してデザインを作成した時に、自分の引き出しの少なさを実感し、提案があまり出来ず、困りました。
そんな時に「本当に」参考になった本を紹介します。
【本当に】参考になった参考書
- Webディン良質見本帳 目的別に探せて直ぐに使えるアイデア集
- けっきょく、よはく。 余白を活かしたデザインレイアウトの本
- あたらしい、あしらい。 あしらいに着目したデザインレイアウトの本
- 配色デザイン インスピレーションブック
私はスクールを卒業し、実案件のWebデザインを受注しましたが、
なかなか思うようなデザインにならず苦労しました
その時に、実際に購入した本の中から、実際に参考になった本を紹介します。
その他おすすめの本
目次
デザインはセンスじゃない
なかなか、カッコ良いデザインが作れない・・・
カッコ良いサイトが必ずしも良いサイトとは言えないよ
まず、大事なことなのですが、
企業は本来はカッコ良いサイトが欲しいわけではないということ!
アクセス数アップしたり、お問い合わせを増やしたいわけです。
なので、センスの良いサイト(もちろんカッコイイサイトは好きです)よりも、
信頼性を感じてもらえたり、商品に興味を持ってもらったり、
お問い合わせしてくれたり
するサイトを欲しいのです。
まずは、そのサイトの目的をしっかりと立てましょう!
その目的にあったサイトの構成を考えるときに
参考となった本がこちら!
Webデザイン良質見本帳[第2版] 目的別に探せて、すぐに使えるアイデア集 [ 久保田 涼子 ] 価格:2,640円 |
この本はイメージや色から探す事ができるので、
サイトの目的にあったサイトを参考にできるのです。
この本スゴイっす。助かりました。
私はポートフォリオを作る時の要件定義の際にも参考になった本です。
で、確かに目的があって意図のあるデザインを作っていく中で、
どうしても、なんか違う・・・ってことあります。
それで、余白の取り方です。
余白の考え方
余白の考え方
Webデザインを考えるときに、
デザインの4原則
- 近接
- 整列
- 反復
- 対比
というのを勉強するんですが、
それをベースにデザインを作っていても、
なんか、すっきりしないんですよね。
まだまだ、デザインを考えるときには
視線誘導とか、
まだまだ色々考えないといけないことはあるんですが、
この余白を使う、
あえて余白をあけるっていうのは、
難しいんですよね。
そこで、参考になったのが、
けっきょく、よはく。 余白を活かしたデザインレイアウトの本 [ ingectar-e ] 価格:1,980円 |
という本です。
手直し前と手直し後の写真が見開きに左右に分かれて載っていて、
更に、アレンジの他バージョンまで載っているので、勉強になります。
これらの本だけでも、かなり参考になってデザインの形になるんですが、
ちょっとした「あしらい」のバリエーションがあると、
デザインの幅が広がって、クライエントさんへ提案する時に、こんなバリエーションから選べすよ
と提案数が増えると喜ばれます。
「あしらい」の引き出しを増やす
初めての案件でデザインを提案する際に、数通りの案を考えるのですが、
そのときに、「あしらい」の手数がないので苦労しました。
例えば、タイトルを数種類作れますか?
- 背景に薄い大きな文字を入れる
- ラインを入れて上下に分ける
- 枠を作る
とか
ですが、そのそれぞれでちょっとしたアレンジが入るだけで
倍の数の提案ができるわけです。
その案を考えるきっかけとなる本が、
あたらしい、あしらい。 あしらいに着目したデザインレイアウトの本 [ ingectar-e ] 価格:1,980円 |
です。
「あしらい」は自分の中で、ある程度バリエーションを持っておくと直ぐに数種類の提案ができるので、クライアントさんとの打ち合わせの時に提案できると便利ですね。
色々なサイトを見てアイデアを取り入れていくことでも良いのですが、
手元に資料として持っておくと何かと便利です。
最近は、ピンタレスト など、デザインを集めたサイトもあるので、
色々なあしらいを探すときによく使っています。
似たようなデザインを数種類アレンジするときの参考になります。
サイトの全体的なイメージは、色の配色によって大きく変わります。
目的などから配色を選択することもありますが、
一般的な配色から、自分独自のデザインらしさ、オリジナリティーを出すために少しズラすってことも考えてみます。
色ってどうやって決める?
Webデザインを作るときに、まず最初に決めておきたいのが、メインカラーです。
その会社のイメージカラーであったり、
誠実さを伝えたいから、この色。
優しい感じにしたいから、この色。
明るい感じにしたいから、この色。
色々な目的に合わせて色を決めていきます。
メインカラーが決まれば、
その目的をうまく表現できるように、
ベースカラー
そして
ボタンなどで使用する、アクセントカラー
の方向性が決まってきます。
Webサイトをデザインする時には、できるだけ少ないカラーを使用して(基本3色)デザインするんですが、
どうしても、もう少し色を変えて使いたいところがあったりするんですよね。
そういう時に、メインカラーをベースに配色を選びますが、
こういう時に参考になるのは、
まずは、adobe color で実際の色を見てみます。
このサイトスゴイです!!
でも、実際Webサイト上で配色したときに、
なんか違う・・・
ってことあるんですよね。
そこで参考になった本です。
配色デザイン インスピレーションブック3 [ Power Design Inc. ] 価格:1,980円 |
配色が綺麗なのと、自分の好みの色があったりで、
普通にパラパラと見てて楽しい本です。
その他、買ってよかった本
その他、デザインについて考えていたり、
そもそもデザインって誰のためのもの?
とか
芸術とデザインとはどう違って、どう説明する?
とか
自分の考えをまとめていく中で、参考になりました。
なるほどデザイン 目で見て楽しむデザインの本。 [ 筒井美希 ] 価格:2,200円 |
価格:1,870円 |
まとめ
【40代・50代】中高年のためのWebデザイン初心者が「本当に」参考になった参考書を紹介しました。
中高年がデザインを提案する際、不安になるのが、
昭和っぽいとか(これはこれで需要がありそうですが)
古いデザインっ言われないかな?
と考えるかもしれませんが、
そもそもデザインは目的に合わせて技術的に作っていくものなので、
センスではないと言われます。
ですが、そもそものデザインのちょっとしたアレンジなどは、自分ではなかなか考えつかないので、
今回紹介した本を参考にしています。
参考になった本
- Webディン良質見本帳 目的別に探せて直ぐに使えるアイデア集
- けっきょく、よはく。 余白を活かしたデザインレイアウトの本
- あたらしい、あしらい。 あしらいに着目したデザインレイアウトの本
- 配色デザイン インスピレーションブック
参考書では無いですが、デザインについての考え方を深められたおすすめの本です。
その他、おすすめの本